Service

Our BiM

コミュニケーションと
情報のプラットフォーム

BIMは、建築の情報化です。3Dをインターフェイスとしたデータベースと考えられます。今までは、図面からイメージパースを作成し、コスト算出のために数量を図面から計算していましたが、BIMでは、モデルからそのまま3Dパースを出力し、数量もリアルタイムに確認ができます。属性情報をどのように入力するかが、ポイントになります。
図面ではなく、3Dモデルを中心にプロジェクトをマネジメントすることで、設計者、施工者、発注者が建築に対しての共通認識を持つことができ、意思決定が早く、コミュニケーションが円滑になります。
BIMは、情報化により複雑な内容を分かりやすく、見やすくすることができる、プラットフォームになります。


48時間と限られた時間の中で、BIMの可能性に挑戦するBIMのコンペである「Build Live」の実績。
2009年のロンドン大会では、世界No.1になった実績があります。


BiMを効果的に活用するためには、今までのワークフローを変えて、新しいプロセスや組織体制が必要となります。


BiMモデルは、必要な時に必要な量の情報とモデルを入力します。
必要以上に入力すると、情報が整理できなくなり、モデルを継続することが難しくなります。
最初から設備のモデルや意匠のディテールを入れる必要はありません。


図面、俯瞰パース、アイレベルパース、仕上や家具、什器の数量をリアルタイムに確認することができます。
平面図の家具を変更すれば、パースや家具の集計表がリアルタイムに変更されます。

LOD
(LEVEL OF DEVELOPMENT)


BiMの情報量を概念ではなく、基準化したものがLODです。
弊社では、日本仕様の独自の設定を考案し、業務範囲や業務量を明瞭化しています。

LOD100:基本計画レベル

  •  マスモデルによる立体空間構成

LOD200:従来の基本設計レベル 

  • 壁や柱、建具など建築要素で構成したモデル

LOD300:BIM基本設計レベル 

  • 建築要素に、設備の機器を配置(配管は未入力)

LOD400:従来の実施設計レベル 

  • 下地と仕上の区別や建具の納まりなど、施工概算対応モデル

LOD500:BIM実施設計レベル 

  • 意匠、構造、設備(配管を含む)モデルが入力され、施工検討レベル

Our Design

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Design x BiM

デザインをBiMによって展開します。BiMは、建物と人と情報をつなぎます。自動設計ができるのではなく、情報を人が活用するので、今までにない新しいデザインが実現します。
私たちは、建築を図面ではなく、パースや動画を主体とした仕事を進めます。



3Dによるプレゼンテーション資料

ワークシェアリングによる効率化

プロジェクトを効率的に進めるためには、情報共有の方法が重要です。BIMツールは、リアルタイムにデータの更新や共有ができるために、複数のスタッフで短期間で対応しています。弊社では、クライアントのニーズに対応した、スピードと表現力を実現しています。





建物のユニット単位で、詳細なモデル化をすることで、ホテルや住宅のユニットを平行して設計しても、BIMモデルでは、建物全体に統合するための調整が容易にできます。

シミュレーションの活用

デザインを想像するために、環境シミュレーションやCGによる検討により、クオリティの高いデザインを実現しています。情報を少ない資料の中に、分かりやすく表現するためにミスや手戻りが無く、効率的な仕事の進め方ができ、限られた時間のデザイン検討でもに十分な時間を確保することができます。

風環境シミュレーションより、形状をデザインし、風のイメージではなく、風のかたちをシミュレーションによって可視化することができました。従来にはなかった、環境評価によりデザインを検討しています。


模型のような簡易CGモデルによって、情報量を減らすことで分かりやすくなります。
3DCGにも情報量があり、それをコントロールすることで効率的にプロジェクトを進めます。
5分のムービーを作成することで、図面や資料による1時間の打合せ以上の情報を共有することができます。

Our Support

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実績に基づくサポート

私たちは、設計事務所で実務にも対応しています。実務からのフィードバックはもちろんですが、実務がわかるこそ無駄のない対応ができます。BIMは、新しい技術のため、どうしてもやりながら仕事の目的や精度が変わってしまうことがあります。それを防ぐためにも実務から仕事の目的や精度を決めて対応しています。
また、弊社でLODの定義についても提案していますので、それをベースとした業務支援を行っています


Build Live Kobe2011で、20社70名以上とのコラボレーションとBIMマネジメントを実現しました。
BIMは、情報共有や業務の進め方を変えられ、専門性の高いチームと効率的なプロジェクト運用が可能です。

Revit サポート


Revitによる業務支援は、企画から実施設計まで対応しています。
弊社で設定しているLODに合わせて、BIMモデルの情報量を打合せして進めていきます。
CADデータまたは、既存図面から、敷地モデル(周辺建物や道路などを含む)、建築意匠モデル、建築構造モデルを、2週間ぐらいでの入力が可能です。
※現在は、実施設計図のみの作業をお受けてしておりません。

ビジュアライゼーション


BIMモデルからのビジュアライゼーションは、得意分野です。BIMデータからのパースやムービーの作成が可能です。


設計図面の確認に、2Dの設計図書からBIMモデルを作成し不整合のチェックや、仕上検討に活用することができます。
マテリアルシートを作ることで、仕上と仕様の確認が容易にできまs.

Our Consulting

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人とテクノロジーによる
コンサルティング
AReXの提供

BIMのコンサルティングを続けてきて至った答えは、テクノロジーとの協力です。人が判断するというのはどの仕事も変わりませんが、人が作業するのに時間がかかることについてはテクノロジーによって、自動化することで効率化できます。設計を自動化するのではなく、結果を出すためのプロセスを短縮するという考えです。
そのようにテクノロジーを受け入れることで、専門的な仕事のための習得期間を短縮できます。
最近は、この作業をアウトソーシング(外注)する企業が多いですが、セキュリティや自社ノウハウ蓄積のためには、最善ではないと考えています。BIMツールをカスタマイズして、設計者が外注することなく仕事を進めることで、適正な判断と品質を向上できると考えています。
そのために開発したのが「AReX」となります。意匠、構造、設備、施工、維持管理と対応できるツールを開発し、新しい仕事の「かた」を弊社では提案します。

オリジナルテンプレートの整備
オリジナルファミリの提供
オリジナルの教育プログラム



弊社が独自に作成したRevitのマニュアルです。設計の流れに合わせた使い方を学べるように考えたマニュアルです。
この他に、講習プログラムとして、「ファミリ講習(基本編と応用編)」「演習講習」など、実務のためのベース講習があります。
AReXを導入いただいた企業では、Revit習得のプログラムを短縮できます。基本講習は、2〜3日、応用講習、演習講習は、1日〜対応しています。

課題と問題の整理と
新しいワークフローの提案

弊社のコンサルティングは、「BIMとは」というメンタリングところからは、進めません。
現状抱えている課題や問題のために、どのようにBIMを活用できるかをご提案しています。
BIMツールの使い方を覚えても、BIMで仕事をできるようにはなりません。仕事の環境と新しいワークフローがあって、初めてBIMツールを活用できます。
BIMツールを覚えることは、2DCADを覚えるよりコマンドも少なく、簡単だと思っています。モデリングツールや図面化ツールとしかBIMツールを見ていないと活用は難しいと思います。
ライフサイクルの中で、どのようにBIMを捉えるかが、ポイントだと考えています。

Our Development

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Autodesk認定開発パートナー
Revit Extensionの開発

弊社は、Autodesk社のRevitなどのソフトをカスタマイズして、コンサルティングや業務支援に活用しています。
正規のパートナー契約をしていますので、最新の情報に対応しています。
そのため、最新バージョンのRevitにも対応し、いち早く対応して製品をリリースしています。

オートデスク デベロッパーネットワーク(Autodesk Developer Network、略称 ADN)は、高度なデザイン、空間設計やメディア & エンターテイメントなどの各種ソリューションを作成するオートデスク製品やテクノロジを拡張するソフトウェア開発者向けに作られたプログラムです。既存のオートデスク製品をカスタマイズするプラグインの開発や、ワークフローにオートデスク テクノロジを統合する計画をお持ちでなら、オートデスクは、アクセス可能な製品やテクノロジで、それらの作成をサポートします。
Autodesk社 HPより

AReX-1
企画から基本設計までの支援

AReX-1は、設計の初期段階から基本設計程度を支援するツールです。今まで、面積は電卓をたたいて集計した数字をExcelに入れて、概要書や面積表を作成したと思いますが、AReX-1では、Revitでプランを作成するだけで、Excelと連携して、面積を集計できます。Revitの集計表を使う必要もなく、小数第二位の切捨て加算による面積計算にも対応しています。2DCADの単線プラン作成するよりも早く、3Dモデルと面積表を作成できます。

AReX−1ツール一覧


AReX-1では、マスを使った設計を支援しています。
Revitの特徴的なマス機能を使って、簡単な3Dゾーニングモデルからボリュームチェックができます。
マスから柱、壁、床、部屋を自動で作成するため、建築要素のモデル作成も短時間で対応できます。
マスを使わずに壁から作った建築要素のモデルからも部屋を使って、マスを作成する機能がありますので、マスと建築モデルの相互運用が可能です。日本仕様の設計ツールとも言えます。

AReX-2

AReX-2では、コストを算出のツールとして整備を始めましたが、モデルの詳細度を上げるツールを整備することで、基本設計から実施設計に対応するツールとして進化しました。構造一貫ソフトSS3からのデータを使って、構造モデルを自動で作成し、構造伏図と軸図、断面リストも自動で作成できます。構造設計者に頼まなくても意匠設計者が構造のモデルを作成でき、それを基に構造設計者と打合せすることが可能です。実施設計で大変な労力が必要な、仕上表、建具表、展開図の作成についても自動化したため、初期段階から簡単に作成することが可能です。また、平面詳細図や断面詳細図についても、独自の壁編集ツールによって簡単に詳細度をあげることができます。

AReX−2コマンド一覧


AReX−2で想定のワークフロー。
図面の各順番やプライオリティが変わります。